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遭難事故がおきて


万里の長城で遭難事故が発生してツアー客3名の方が死亡するという痛ましい事件がおきました。
主催したのはアミューズトラベル。09年7月にも北海道の大雪山系で起きた遭難死亡事故のツアーも主催していたということで、またか、と思われた方も多いのではないかと思います。
まだ事故の全容がはっきりしないうちにいろいろと云うことはできませんが、少し思う処があります。
その会社の責任は別として、私が思うのは登山ツアーを主催する条件をもっと整備しなければいけない時期に来ているのではないかな、ということです。
手配旅行ならばいいのです。同じ目的を持った○○会のような意思疎通をはかることのできるグループ旅行であれば、責任の所在も変わってくる。
問題なのは登山ツアーを主催して旅行会社が不特定多数の方を集客するという行為。
トレッキングのような軽装でいいものから本格的な装備を要する登山までいろいろ。
初心者から趣味でやっている人、果ては山岳部出身者まで参加者もいろいろ。
出身地も年齢も性別も性格も違う人たちが集まって、ひとつの山を登ろうとする時、立ちはだかる障壁を前に、どういう心持になるかもきっと一人一人違う事でしょう。
旅程をこなしていくのがすごく難しいツアーです。
それだけにとても大きな責任が生じてくるし、それだけの法整備も行われなければいけないことです。
それなのに催行条件は普通の観光ツアーと大きくは変わらない条件になっているような気がします。
もっとやはり制約を設けなければいけない時期に来ているのではと考えます。
事件が起こる都度、観光庁はガイドラインを策定してはいますが、どうも事が起きた後に慌てて対応している、という感が否めません。
またか、という気持ちが起きないように行政側には対策を取ってもらいたいし、我々旅行業者も責任の重さをしっかりと背負っていかなくてはいけないことです。
2012年11月06日(火) No.1163 (社長日記)
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