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今日もていねいに。


「今日もていねいに。」(松浦弥太郎著)というタイトルが気にいって文庫本を買いました。
小冊子というサイズのエッセーなのでセカンドバックに入れてちょっと時間の空いた隙に読んでます。
その中に「自分の使い道」という章があり、目にとまりました。
まずは自分を道具とみなしましょう、ということです。
「やりたいこと」という意思など持たぬ、単なる道具として静かな目で自分自身を見据える。
自分はフライパンなのか、まな板なのか、土鍋なのか。
家族、会社、地域、社会、すべての人間との関わりのなかで自分という道具はどう役に立ち、何に貢献できるかをちゃんと考えてみる。
道具となった自分が「これならお役に立てますよ」というものを見つける。
「包丁の役割もできれば、まな板の役割もできる」という人もいるでしょう。
置かれているのがどの場であるかによってもどんな道具かは変わります。
全ての人が「ゴールの途中」なので、かつて玉杓子だった人がオーブンに変わることだってある。
やりたいことより、役立つことをまず考えよう、ということでした。
「やりたいことがやらせてもらえない」とか「成長できるチャンスが巡って来ない」と不満や口をこぼす人は、まずこういう考えに立つことが先だよな、と私も深く頷きました。
2013年02月15日(金) No.1323 (社長日記)
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